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2020年11月

2020年11月27日 (金)

祝! 進捗ナイト第100回! 地獄のハードコアカルチャー最前線『進捗ナイト』第101回 → 12月18日@高円寺パンディット

伝説のアウトロー系90年代サブカル雑誌『BURST』が2005年に休刊したが、2007年に元『SMスナイパー』の福田光睦が『モダンフリークス』を創刊、死体写真家・釣崎清隆と私、ケロッピー前田がBURST陣として全面協力。『モダンフリークス』そのものは1号のみで終わったが、福田がウェブマガジンとして存続するというので、対談形式で文字起こししたものを記事にすることになった。

http://www.modernfreaks.jp

ほどなく、「進捗 Night」というオールナイトイベントがスタート。すでにネット配信も行っていたが、2012年から公開イベント形式をやめ、月例の配信番組にシフトした。

その後、毎月の放送を続け、ついにめでたく第100回を迎えた。

2013年~2014年、釣崎清隆が原発作業員をやっていた時期には、毎月の原発報告は非常に貴重なもので、のちに書籍『原子力戦争の犬たち』(東京キララ社)にまとめられた。

また、2018年に『BURST』が『バースト・ジェネレーション』(東京キララ社)として復刊できたのも、進捗ナイトという月例の配信番組が大きな支えとなった。

地獄のハードコアカルチャー最前線『進捗ナイト』#100

https://www.youtube.com/watch?v=ijEBhhBC0Cw&feature=youtu.be

これはメデタイ! 祝! 100回!

 

告知

進捗ナイト 第101回

12月18日@高円寺パンディット

『死体忘年会』(公開イベント)からお送りします!

http://pundit.jp/events/5167/

Kdeu7ual

 

ケロッピー前田の進捗情報

 

タトゥー裁判・無罪確定の記事

https://tocana.jp/2020/11/post_185820_entry.html

Tocana_tattoo_taiki_2

キングオブタトゥー

https://kingoftattoo.com

『イレズミと法』

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784860311643

 

アメリカ大統領選挙

https://tocana.jp/2020/11/post_186193_entry.html

 

アレクサンドリア図書館の炎上

The Library of Alexandria is on Fire

https://www.youtube.com/watch?v=c4ov9XPzw7s&feature=youtu.be

33:31 - アレクサンドリア図書館は燃えている

42:26 - 重要なデータはコピーして保存せよ!

 

12月9日 OPEN: 21:00 START: 21:00  

鬼畜道場 有料配信

釣崎清隆(死体写真家)  /  ケロッピー前田(身体改造ジャーナリスト) 

https://hor-outbreak.com/events/3328

報道メディアにおけるグロテスク表現の変遷

90年代サブカルとグロテスク表現の限界に挑む最凶サブカル教養講座「NEO鬼畜道場」がアナザーバージョンで復活する!  今回は、報道メディアにおけるグロテスク表現の変遷を総覧する。   1960-70年代、カラーテレビが普及し始めた頃には、死体映像、流血、暴力、暗殺の瞬間までがテレビや新聞などの大手メディアをにぎわしていた。   その後、グロテスク表現が大手メディアでは自粛され始める時代に突入し、さらに自由であったはずのネット上でもグロテスク表現が自粛検閲されていく。   そんな時代の変遷を5つのキーワード「センセーショナリズム」「戦場カメラマン」「イエロージャーナリズム」「テロリズム」「センサーシップ」から振り返る。   ケネディ大統領暗殺(1963年)の瞬間から始め、欧米諸国や日本だけでなく、釣崎清隆が死体写真を多く撮影してきたタイ、メキシコ、コロンビアなどの地域まで網羅して、時代的な変遷を見ていきたい。お見逃しなく!

 

12月4日 トークイベント 写真家・石田昌隆 聞き手・ケロッピー前田

1985年ノイバウテン初来日 観覧予約制 詳細は↓

写真家・石田昌隆『1985年ノイバウテン初来日』写真展示(11/21-12/4)&トークイベント(12/4)@du cafe 新宿のお知らせ!

http://keroppymaeda.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-7ca1bb.html

 

12月16日

ケロッピー前田の70年代オカルト講座 UMA編

http://daikaijyu-salon.com

配信あり(前回アーカイブ)

https://twitcasting.tv/daikaijusalon/movie/647169104

 

イェーイ!イェーイ!

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2020年11月16日 (月)

写真家・石田昌隆『1985年ノイバウテン初来日』写真展示(11/21-12/4)&トークイベント(12/4)@du cafe 新宿のお知らせ!

写真家の石田昌隆さんは、千葉大工学部の先輩です。そこには写真関係の学科(現在は再編)があり、あの荒木経惟氏も千葉大の先輩でした。

今回、写真家・石田昌隆『1985年ノイバウテン初来日』写真展示(11/21-12/4)&トークイベント(12/4)をお手伝いさせていただくことになりました。

12月4日は、トークイベントにて聞き手としてご一緒させていただきます。

いまも伝説的に語られる1985年のアインシュテュルツェンデ・ノイバウテン初来日を石田昌隆さんが撮影された写真作品で振り返ります。

この貴重なチャンスを見逃すな!

ケロッピー前田

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石田昌隆『1985年ノイバウテン初来日』写真展示&トークイベント

【概要】

昨年、ベルリンの壁崩壊から30年を記念して刊行された『1989 If You Love Somebody Set Them Free』が好評を得ている写真家・石田昌隆氏。今回は、ベルリンを象徴するバンドとして鉄屑や廃材を叩くメタルパーカションで一世を風靡し、1985年の初来日が衝撃と熱狂とともに迎えられたアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンを取り上げ、伝説となった東京・後楽園ホールでのリハーサルからライブまでの貴重なドキュメントを写真作品で紹介します。

12月4日のトークイベントでは、それらの写真作品を当時の音源とともに振り返り、石田氏が30年間追い続けてきたベルリンの音楽や文化の変遷についても語ります。聞き手は、石田氏とは同じ千葉大の後輩にあたり、在学中には日本のメタルパーカッションバンド「ツァイトリッヒ・ベルゲルター」にドラムとして在籍した、身体改造ジャーナリストのケロッピー前田が務めます。

会期:2020年11月21日(土)~12月4日(金)

会場:du cafe 新宿(ディスクユニオン新宿1F)

*カフェ内での開催となりますので、入店の際にはドリンクなどのオーダーをお願いいたします。

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【トークイベント】

会期:2020年12月4日(金) 19:00~21:00 18:30開場

会場:du cafe 新宿(ディスクユニオン新宿1F)

料金:1,500円+要1DRINKオーダー(ポストカード2枚付き)

※要予約制 先着12名まで

【出演】

石田昌隆(フォトグラファー)

ケロッピー前田(身体改造ジャーナリスト)

【トークイベント参加方法】

※メールにてdu cafe新宿宛にお申し込みください。

申し込みアドレス→ ducafe@diskunion.co.jp

※メールの件名を【『1985年ノイバウテン初来日』トークイベント参加申込み】とし、本文に下記を明記してお申し込みください。

・お名前(氏名)

・電話番号

・参加人数

※受付が完了しましたら、du cafe 新宿より「予約完了」の返信がございます。メールの受信設定にご注意ください。

※お申し込み/ご予約は定員に達し次第もしくはイベント当日の12:00に締め切らせていただきます。ご了承ください。

※参加費はイベント当日、会場受付にてお支払いいただきます。

※当日は先着順にご入場頂きます。必ずご着席いただき、立ち見はご遠慮願います。

※ご予約をキャンセルされる場合は、かならずdu cafe 新宿宛にメールにてご連絡ください。定員に限りがございますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。当日のキャンセルはご遠慮ください。

※お電話でのご予約は受け付けておりません。ご了承ください。

※ご予約時に頂いたお名前・電話番号・メールアドレスは必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます

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【プロフィール】

石田昌隆 Masataka Ishida

1958年千葉県市川市生まれ、千葉大学工学部画像工学科卒。フォトグラファー、音楽評論家。ロック、レゲエ、ヒップホップ、R&B、アフリカ音楽、中南米音楽、アラブ音楽、ジプシー音楽など、ミュージシャンのポートレイトやライヴ、その音楽が生まれる背景を現地に赴き撮影してきた。著書は、『黒いグルーヴ』(青弓社)、『オルタナティヴ・ミュージック』(ミュージック・マガジン)、『ソウル・フラワー・ユニオン 解き放つ唄の轍』(河出書房新社)、『Jamaica 1982』(オーバーヒート)。撮影したCDジャケットは、Relaxin' With Lovers、ジャネット・ケイ、ガーネット・シルク、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン、ジェーン・バーキン、フェイ・ウォン、矢沢永吉、ソウルフラワーユニオン、カーネーション、ほか多数。旅した国は56ヵ国以上。

ケロッピー前田  Keroppy Maeda

1965年東京都生まれ、千葉大学工学部卒。ジャーナリスト、ライター&フォトグラファー。白夜書房(のちにコアマガジン)を経てフリーに。世界のカウンターカルチャーを現場レポート、若者向けカルチャー誌『BURST』(白夜書房/コアマガジン)などで活躍し、海外の身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動はTBS『クレイジージャーニー』でも取り上げられ話題となる。編著書に、前田亮一『70年代オカルト』(光文社新書)、『クレイジートリップ』(三才ブックス)、『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)、責任編集『バースト・ジェネレーション』(東京キララ社)など。新刊本『縄文時代にタトゥーはあったのか』(国書刊行会)絶賛発売中!

【石田昌隆・イベント関連書籍】

『1989 ベルリンの壁が崩壊してジプシーの歌が聞こえてきた』(アカツキプレス/オークラ出版刊)

音楽の現場から世界を見てきた写真家・石田昌隆氏が綴る、ベルリンの壁崩壊から30年の旅の記録。東西ベルリン、チェコスロバキア、ハンガリー、ウクライナ、モスクワ、ルーマニア、マケドニア、コソボ、ブルガリア、イスタンブール、アテネを断続的に旅して撮影した写真と旅行記に、さまざまな場所で撮影した彼ら関連するミュージシャンや映画監督のポートレイトを組み込んだ1冊。オールカラー、写真173枚、文章14万字。

【石田昌隆インタビュー記事 by ケロッピー前田】

写真家・石田昌隆インタビュー!強制収容所、ジプシーの熊使い、ニナ・ハーゲン… ベルリンの壁崩壊から30年間世界を巡った音楽の旅の記録

https://tocana.jp/2020/06/post_159300_entry.html 

【写真多数】「世界のジプシー音楽」を求めて…写真家・石田昌隆、激動する世界と音楽を追った30年間の旅の記録インタビュー 

https://tocana.jp/2020/06/post_159345_entry.html 

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【ご来場時の注意事項】

・入口にて検温と手指アルコール消毒にご協力をお願いいたします

・検温の結果37.5以上の熱、もしくは5日以内に平熱を超える発熱をされた方はご入店をお断わりいたします

・咳や咽頭痛(軽度なものを含む)の症状が見受けられる方はご入店をお断わりいたします

・入待ち、出待ち、店頭での密集などは避け、公演終了後は速やかにご退店をお願いいたします

・感染症予防の観点より、トークイベント中のご飲食メニューはドリンクのみとなります

・再入場は出来ません

・会場内は全面禁煙となります

・会場内外で発生した事故・盗難などには一切責任を負いません。貴重品は各自で管理してください

【店内の感染防止対策について】

・吸排気設備の強レベル可動、入口ドアの開放による換気を徹底いたします

・ドリンクを飲まれるとき以外、常時マスクの着用にご協力をお願いいたします

・出演者と客席最前列までの間は2mの距離を確保しております

・客席間に一定のゆとりを確保しております

・出演者がマイクを使用する際、マスクもしくはフェイスガード、マイクシールドを装着いたします

 

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