ある種のタブーを超えた「切断女の夜」!?
さる7月16日、ネイキッドロフトにて、アーティストの片山真理ちゃんがオーガナイズするイベント「切断女の夜」が行われた。別名を「Amputee キャバレー」。そのタイトル通り、義足の美女4人をメインホステスとしたスペシャルな内容だった。
すでに多くのブログでその熱狂ぶりが報告されているが、とにかく“これを境に何かが変わる”と確信させてくれる一夜。ぜひ、“その先”を見てみたいと思うのは、僕だけではないでしょう。
左から、折茂昌美(ミュージシャン/占い師)、片山真理(アーティスト)、GIMICO(Amputee model/performer)、須川まきこ(イラストレーター)
並び順入れ替え、赤いドレスが片山真理ちゃん。
このイベントでの大きな収穫に、普段なかなか見ることができない義足の構造や種類を知ることが出来たこと。義肢装具士・臼井氏による解説は、スポーツ用の義足から、ファッション用、パーツの違いによるバリエーションにまで及んだ。
須川さんの義足。その取り外しの様子も公開。ドキドキ。。。
続いて、ホステス陣によるショータイム。
一番手、真理ちゃんの熱唱ぶりがカッコイイ!!
続いて、ミュージシャンの折茂さん。
義足に装着して演奏する楽器LegTwoが凄い。弦で引いている様子が、いつも「足を切っている」ように見えるのは僕だけ。ノイジーな音が刺激的。
そして、パフォーマーのGIMICOちゃんたちが演奏に絡んでいった。
司会マーガレットのリクエストで、Amputee ホストさんも2人!!
義足って、カッコイイ!! 会場のみんなもそう思ったはず!!
真理ちゃん、お疲れさまー。
出演者・関係者の皆さん、スペシャルな夜をありがとう。
こんなに今まで見たことないもの、知らないものを一晩で見れるイベントなんて、初めてでした。
【おまけ】真理ちゃんと背比べの図。僕、ケロッピー前田は、実は身長194センチ。ニュー義足&ハイヒールで武装したスーパー真理ちゃんは、なんと190センチ超え、デカい。(写真提供:Saeborg)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント